よくある質問と回答

安心して行えるよう、ヨガに対する疑問にお答えします。

●身体が硬いとヨガは合わないのか、出来ないのか?

いいえ、まったくそんなことはありません。
ヨガの目的は身体を通して心身を統一すること。 自分が身体をコントロールする主となること そして、自分の身体を知り、そこから自分を知ること ですから、柔軟になることを目的とした体操ではありません。
自身の身体の各部位を、意識的に動かすだけでなく、 それぞれの箇所の感覚に意識を持っていくことで、 感覚を鋭敏化させ、更に感じ方の違い、運動時の動きの機微 などに集中させていきます。
このような一連の動作はたとえ身体が硬くても柔らかくても ほんのわずかな動きでさえ変化が訪れます。
正しい呼吸・正しい動き・正しい意識の使い方で行えば、 その人の今現在、出来うる限りの効果があると言えます。

●病気や支障を抱え、歩くのがやっとな場合は無理?

膝が痛くて座れない、肩が上がらず動かせないなど、 支障がある方でも、動かせる部位を精一杯動かす、 ということで、身体のバランスを調整し、改善をもたらす事が可能です。
但し、個人差があるため、誰でも同時期に良くなったりはしません。 ご自身の身体が抱えている歴史によっても違います。
ここで言う「歴史」とは
長い事支障があった、急性のものである、ということだけでなく、 どういう身体の使い方の癖を、どれだけの期間続けて来たか、 どのような呼吸で身体を何年、緊張させたままで来たか。 また、どのような食生活をどれだけの期間続けてきているか、 というような事だと思って下さい。

●長く続けている方と一緒だと、出来ていないのが恥ずかしいんですが

どこの教室でも耳にするのが、他の生徒さんと比べ、 自分は身体が硬いからダメだ、出来ていない、など、 ご自身の判断でやる気を無くしてしまう方が多いのが実情です。
ですが、硬い身体の内部では、 少しずつ体内生理を整える作用が進行中なのです。
大切なのは、他の人と比べる必要は全くない という事を踏まえて行っていただくことです。
それによってまた「人と自分は違うという認識の受け入れ」 という作業が、内面で静かに進行して行き、 誰もが、自分自身の個性を大切に思えるようになって行くことでしょう。
皆さんが、身体を通して自分自身を知り、身体と心の可能性を見出せることを切に願っています。

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